ゆうと official HP & Blog
ライフコーチ
ゆうとのホームページ&ブログ
働くこと。

働き方改革も少子化対策。

今日佐々木俊尚さんのTwitterでこんな記事を見つけた。

でボクがそのとき思ったことはこれ↓

140字じゃ足りなかったので追加で思ったことを書いていく。

そもそも子どもいらないって人に持ってもらうって考えるのはNG。

人って他の人のいうことなんて聞かないから。
500回言ったら人は分かるようになる。
ただ、これだけ言われる前に嫌になると思う。

それより子どもほしいな〜と何となく思ってる人や
2人目、3人目が欲しい!って人に持ってもらうようにすることが、少子化対策のあるべき姿。

スポンサーリンク

長時間労働と子育て

男性は
長時間労働→疲れはてて帰る→子どもの相手なんかしてらんない。

女性は
24時間子育て→夫にも手伝って欲しい→けど疲れはててやってくんない

そもそもこれで不協和音がでる。

子育て資金不足となると、女性が働きに出る。もしくは女性も働きたいとなると

・働いてるときに子どもの面倒をどうするか
・子どもが体調崩した時の対処をどうするかって問題が出てくる。
・もし子どもが体調崩した時急に休むとなると、周りの目線がきつい。

昔は親と同居で手伝ってもらえたけど、今は転勤や都会に働きにでてるため、親の協力をもらうのが難しい現状。

こういうことを考え出すと金銭的に余裕がない、もしくは女性も働きたいとなると子どもを持つ余裕がなくなる状態になる。

週5出勤、8時間勤務

これで言いたかったのが

「出勤」が問題。

今の時代PCとネットがあれば半分以上の仕事は家でできる。

ボクは設計やってて実物を見る必要があるので、週2回は出る必要があるかなーと思う。
けど、データ整理や資料作成、図面作成もソフトさえあれば家である程度できる。

だから、家で子どもの面倒を見ながら仕事もできる。

セキュリティの問題等でやらない会社が多い。
人手不足を補うならこういう人を雇う、外注するってことが絶対必要。

スポンサーリンク

会社の風土

日本の会社って

「男性」が作ったもの。

男性がこうやれば十分だろう、を元にできてる。

だから女性が活躍しづらい。

そして、団塊の世代が作ったものだから
「長時間労働が当たり前」になる。

だから働き方改革とか行ってるけど
実際は会社の方針だからやってるって感じ。全く気持ちがこもってない。

変わるのは10年以上先かな、と思ってます。
短時間で効率よく終わらせよう!って人が実権握るまで変わらない、のが実感。

子どもを持つにはどうしたらいいか

さて、こんな中どうしたらいいか。

子どもを持っても余裕のある給与のいい会社に入る。

まず思い当たるのがこれ。
ただ、そういう会社に評価される人って限られてるから全員が全員叶うわけじゃない。

また、そういう人を捕まえるってのは正直賛成しません。
人生をその人に預けることになるから苦しくなる。

在宅勤務できるとこに勤める

こういう手もあるけど数少ないのが実情。
一時探してみたけど、Appleぐらいしかみあたらなかった。

生活コストを下げる

ボクのオススメはこれ。

家でおいしい物つくればそれでいい。
買い物ぐらいで運転しないならカーシェアで十分。
勉強も今やYoutubeで学べることも。

親の近くに住むようにする

仕事場の近くに住んでるんだったら利用する。
ただ、田舎に両親住んでるとかなると厳しいかな。

独立しちゃう

クラウドソーシングもある。
何か技量ある人はそれで独立できる。
そしたら時間の融通は利くようになる

工夫次第でどうとでもなる。

利用できるものは利用する。人の力を借りればいい。
別に毎回おいしいご飯を作らなきゃいけないわけじゃないんだから。

そのためには世の中のことを知るのがいい。
自治体によっては補助金出るとこだってある。
使える物は使えばいい。

人に頼っちゃいけない、そんな固定概念は捨てましょ!

ただ、政府をあてにしない方が絶対いい。

保育無償化やったけど、それ以上に絶対的に保育園が足りてない状態なんだから。
それより保育士の給料を上げるべき。

日本って国は存続して欲しい

ぶっちゃけ、ボク自身は結婚願望ないし、子どもも嫌いだから作りたくない。
自分の時間が一番大事。

けど日本大好きだから、日本って国は存続してほしい。
だからどんどん変わっていって欲しい。

仕事も、子育てもできる社会になってほしい。

そんな思いを込めて。