長距離移動って高い。けど旅行行きたい。
少しでも交通費押さえて、現地でおいしいの食べたい。
イベント行きたいけどお金がかかる。
この記事ではボクが使っている旅費節約方法をお伝えします。
この記事を読むことで旅費が安くなることがあります。
実際にボクも移動する際は通常より安い金額で移動しています。
コツは2つです。
- 情報をよく調べること
- できるだけ早く日程を決めて予約すること
詳しく書いていきます。
旅行日程の決定から予約までのステップ
3ステップだと思います。
- 日程と行き先を決める(決まる)
- 行き方を決める
・値段
・時間
・一泊する場合はパックセットを考える - 予約する
この3ステップですね。
1.については日程と行き先を決めないとどうしようもありません。
ボクの場合はライブだったり人に会いに行くだっりする場合が多いので早めに決めちゃいます。(というか決まっちゃいます)
3.予約する、も予約するだけなので割愛します。
節約するのに大切なのは行き方を決めるところです。
ここについて解説していきます。
行き方を決める(東京ー大阪間の例)
目的地と日程が決まったら即移動手段を調べましょう。
日程が変更になりそうになければその場で決定しちゃいましょう。
なぜなら、早く予約すればするほど安くなることが多いからです。
飛行機とバスは顕著です。
電車でも早割があります。
そして移動手段を検討していきます。
ボクの場合は値段と時間の塩梅で決めます。
行ったあとの後の時間つぶしも含めです。
例えば東京ー大阪間で、夜に予定がある場合
夜行バス→時間潰す→予定
飛行機で昼移動→予定
新幹線で昼移動→予定
の3パターンがぱっと浮かびます。
(昼バスは嫌いなので省きました。季節によっては18切符+ムーンライトながらって手段もあります。)
浮かばなければ検索してみましょう。
この場合は「大阪 東京 バス」、「大阪 東京 飛行機」、「大阪 東京 新幹線」ですね。
検索結果が出てきたらその路線があります。なければありません。
初めていくルートの場合は一通り検索しましょう。
それでは検討していきます。
夜行バス
圧倒的に安いのは夜行バスです。
最低グレードで2,000〜4,000円、設備がよくなると6,000円前後、最上級では10,000円前後します。
場合によってはセールで安いことがあります。
デメリットは疲れが残るのと、昼の時間つぶしにお金を使うことです。
ネカフェで仮眠となると3時間で1,000円前後します。
ここをどうするかですね。立ちっぱなしもつかれるのでカフェやファーストフードで座ることになるのでお金がかかる。
言い換えると昼も夜も予定があるなら夜行バスはいいです。
飛行機
飛行機も早く予約出来れば安いです。
ANA、JALには早割があります。早く予約すれば伊丹ー羽田間1万円前後です。
関空ー成田ならLCC路線があります。これも早く予約するほど早くなります。5,000円前後。
ただし、自宅から成田or関空、成田or関空から自宅への交通費、荷物預ける場合有料になるかどうかも検討する必要があります。
なんばー関空間で920円かかります。往復で2,000円弱。
成田から東京出る場合のお金等も確認して、LCCを利用しましょう。
ボクの場合は伊丹空港が近いのでLCCはあんまり使いません。
トータルで2,3000円しか違わないので関空まで行く1時間半がもったいない。
飛行機のデメリットについては下記の通り。
- 荷物に制限あり(持ち込みのみ可・預け入れ荷物のみ可・双方不可)LCCの場合、別料金になることが多い。
- 一定時間前に空港に到着する必要があり。預け入れ荷物がある場合はさらに早く行く必要がある。
- 荷物の預け入れが混んでいて、時間がかかる場合がある。
- ANA、JALでも一定重量超えると別料金になることがある。
- フライト中ネットが使えないことが多い。(ANA、JALでWi-Fiサービスが始まったところ)
搭乗に結構時間取られます。
慣れると手荷物だけで旅行、検査場閉まる直前に通過するようになります。
新幹線
新幹線のメリットはめちゃくちゃ便利です。
- 当日でも予約が空いていればOK。自由席もある。
ーお盆、年末年始以外は席を選ばなければ当日で大体乗れる - 荷物の制限は特にない
- N700系窓側にコンセントがある
- 東京ー大阪間なら10分に1本ある
デメリットは割引があまりないことですね。
ボクが良く使う数少ない割引を紹介します。
エクスプレス予約
専用のICカードを発行する必要があります。(年会費1,080円)
その代わりメリットがめちゃくちゃでかい。
- 自由席と同じ値段で指定席をとれます。
- スマホ、PCで予約できます。
- 予約変更も簡単
- 条件を満たせば早割があります。予約変更が出来ます。値段が変わる場合は差額を支払えばOK。
メリットが多いので年に1回以上新幹線乗るなら入った方がいいです。
年会費が1往復で元が取れます。
わざわざ専用のクレカ発行するの面倒だったら、手持ちのクレジットカードにつけれる場合がありますので確認してください。
ボクはAMEXにつけてます。VISAカードにもつけれるのは確認しています。
また年会費無料で手持ちのICカードでの新幹線に乗れる「スマートEX」もあります。
多少の割引もありますが、微々たるものなので、
年1回以上新幹線のるなら、エクスプレス予約を申し込むことをオススメします。
欠点は乗車券が新幹線駅間のみでそこから在来線に乗り換える場合は別途運賃が必要です。
都内23区や大阪市内の乗車券にできません。
場合によっては高くなる場合があるので確認してください。
こだまの企画切符
少し時間かかってもいいから安く行きたい場合に使います。
有名なのはぷらっとこだまですね。
大阪ー岡山間とかにのぞみ使うには近い距離に使うといいです。こだまでも1時間ぐらいですね。
こだまスーパー早得切符
ボクの使い分け
ここまで3つ比較してきました。この場合のボクがどう使い分けてるかと言う例を書いてみます。
夜行バスを使う場合
- 昼も夜も予定がある場合
- 夜行バスじゃないと間に合わない場合
- 昼寝出来る場所が確保されてる場合
- 帰って寝るだけの場合
- とにかく安く済ませたい場合
逆にしんどくなって困るときは使いません。
飛行機を使う場合
- 早めに予定が決まってフライトをチェックしたら新幹線より安くなる場合
- マイルを消費したい場合
飛行機はむしろ地方に行くときによく使います。その方が断然安くて早い。
新幹線を使う場合
- 直近に予定が決まった場合。(飛行機の方が高い場合)
- 日帰りの場合(東京大阪ともに21:20発が最終電車。)
- 考えるのがめんどうなとき
どこを優先するかによって変わります。
あと途中下車したいときにも使います。
その他場所へ行くとき(その他ルートの例)
他の場所行くときの例を挙げていきます。
大阪ー徳島
これは近すぎて飛行機の路線がないかつ新幹線が通ってない場合ですね。
電車でも行けるけどかなりの遠回り。
この場合はバスがベストだと思います。
バスなら3,000円で行ける一方で電車だと1万円かかります。時間もかかる。
大阪ー鳥取も同じです。バス一択です。
大阪ー愛媛
新幹線が通ってないけど飛行機の路線がある場合です。ここではバスの比較になります。
大阪ー愛媛だとバスだと6,000円くらいで6時間です。夜行も昼バスもあります。
飛行機はLCCとJAL&ANAがあります。フライト時間1時間前後です。
早めに予約すればLCC飛行機の方が安いです。3〜6千円くらいに収まるかと。
確かJAL&ANAは1万円前後です。
時間を取るか、値段を取るかですね。
大阪ー岡山、広島、名古屋
もちろん飛行機の路線がないけど、新幹線の路線が通ってる場合もあります。
大阪ー岡山、大阪ー広島、大阪ー名古屋とかです。
大阪ー岡山と広島は新幹線とバスの比較、大阪ー名古屋の場合は、新幹線とバス、近鉄特急との比較になります。
こんなふうにある選択肢を比較すれば自ずと安い選択肢が見えてきます。
あとは、時間や快適度を優先するか、お金を優先するか、です。
価値基準次第ですね。
一泊以上するなら移動+宿泊のパックセットを検討する。
一泊以上するなら移動+宿泊のパックセットを検討しましょう。
例えば大阪ー東京の場合は
3万前後で往復の新幹線もしくは飛行機+宿泊がセットになることがあります。
もちろん宿泊先によります。
ANAの旅作、JALダイナミックパッケージ、じゃらん、楽天パックツアーなどあります。
じゃらんや楽天パックツアーだとクーポンがあることがあるのでチェックしてみましょう。
ちなみに2泊3日で1泊だけ使って残り一泊は友達の家や別の宿泊取る方法もあります。
その方が安い場合があります。
あとは手間との兼ね合いでどっちを優先するかです。
ほんとに安宿でいいんだったら航空券(or 切符)と宿泊を別に取った方が安いです。
ある程度のグレードになると、一緒に取ってしまった方が安いです。
早く日程を確定させて情報を調べて比較し予約する。
早いほうが選択肢が多いし、安いので決まって予定が動く可能性が低い場合はさっさと予約した方がいいです。
ただし、こういう割引チケットは払い戻し不可の場合が多いので予約時によく確認してください。
パック旅行の場合は○日以上前なら100%払い戻し可の場合もあります。
予約時に良く確認してください。
苦情は受け付けません。笑
言い換えると不確定要素がある場合は排除できるまで待った方がいいです。
その分高くなるけどキャンセル全額払うよりはましだと思います。
P.S.
JRの途中下車についても書いたので是非(・∀・)