ゆるっと継続するために時間が必要。
大量に時間が必要ならゆるっと会社やめたらいい。
そんなたいそうなことじゃない。
なのでボクの会社やめたときの体験談を書きます
ボクが会社を辞めた理由
表向きは「カナダにワーキングホリデーで行くから」と言ってました。
1.社風と合わなかったから
常に忙しい、忙しいが美徳としてた会社でした。
早く就活終わりたかったボクはそんなのは気にしなかった。
今思うともっと気にするべきだった。
2.上司と合わなかったから
上司は体育会系。ボクは違う。
まっすぐ言ったら人は動く。と上司が思ってたこと。
あの熱さがきつかった。
1番覚えてるのは
「どんな勉強したらいいですか?」(上司の思うように成長するために聞いた)
「その態度じゃだめ」
こんなふうに否定されたらやる気なくす。
今思うと上司からパワハラ受けてた。
明らかに理不尽な怒られ方をした。
みんなが聞こえる場所で。
思い出したくない。てか思い出せない。
軽く鬱だった。
会社行きたくなくて朝起きれなかった。
我慢したけどいいことなかった。
会社は選べても仕事は選べない。上司も選べない。
だから、
嫌だったらやめたらいい。
心身に異常がでたらやめたらいい。
元に戻らなくなってしまう可能性があるから。
とボクは思う
まずボクがやったこと
退職に関する本を読んだ。
・手続きはどうなっているのか
・どういったことを慰留しなきゃいけないのか
・やめた後はどうしたらいいか
・健康保険、年金はどうしたらいいか
を確認した。
今だとネットでも検索したら出てくると思う。
社内規定を確認
・退職の申告はいつまでにやればいいか
・ボーナスをもらえるかどうか
を確認
ボクの場合は
・1ヶ月前に届けを出す
・4月30日までに在籍してた人にボーナスを支給する
と記載があった。
※一刻でも早くやめたいときは退職日の2週間前に届けを出せばいい。(労働基準法)
社内規定より労働基準法が強いので。
この場合は労働基準監督署に行って相談した方がいい。
なので5月末でやめることにした。
上司へ報告
決めたら上司に報告
上司には
「やめたあとどうすんの?」
って勝手に心配されました
今思うとこんな感じ。
勝手に人の心配すんなや!!!
そのあとは部長の承認もらうまで待ち。
↓
もらったらチーム内に共有。
↓
退職届提出
↓
総務の承認が終わったら部署メンバーに退職の連絡
って流れ。
やめると決めてから精神的にほんと楽になった
ほんとやめてからはゴールに向かってる感覚があって楽しかった。
あ、この会社やめれるんだ、幸せ。
名残欲しいモノは一切ありませんでした。
退職でボクが学んだこと
仕事は好き、得意なことじゃないと続かない
大学でやってた水環境分析と違う分野の仕事でした。
やってみたいと思って始めた物づくり。
全く合ってませんでした。
さっさとやめれば良かったのですが、
足の怪我を治したくて、我慢してました。
これが良くなかった。
残念な事にこれがやりたい!ってのが未だなく、探してるのボク。
だけど嫌いなことをつぶしていけば最終的に見つかるとおもって一歩一歩ゆるっと生きています。
社風はよく感じること
面接とかで感じれることがある。
就活でこの会社の人目が死んでるとか感じたことあります。
面接で体育会系だな、と思ってたらやめてたと思う。
そんな余裕なかったな。
裏を読む
就活時代できなかったことの一つ。
たとえば
「若手に仕事を任せます」
⇒人が足りません。
⇒だから若手に投げます。
って思った方が賢明。
裏を読む。大切。
1ヶ月言って我慢して良くならなかったらやめよう
石の上にも3年と言いますが、
やりたくないことを3年やっても全く身につきません
だからさっさとやめましょう。
やめた後でもどうにでもなる
フリーターになってもいいし、
しばらくぶらぶらしてもいいし、
転職してもいいし、
フリーランスになってもいい。
ボクの場合は海外に留学に行った。
幸い人手不足の模様で、転職先は今のところいっぱいある。
だから、やめたってどうってことないよ!って言いたい。
精神壊したら戻れないよ!!!
やめたいと思ったらやめよう。
そのあとのことはそのあと考えるでいい。
やめる勇気が出ない読む本
ちょっと今から仕事やめてくる
やめたあとに成功してる姿いい。みんなこんなふうになる。
こうなる前にやめましょう。
みんなもっとゆるっと生きようよ!!!