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語学学校(Kaplan)体験談【カナダ・バンクーバー・ワーホリ】

バンクーバーで語学学校決めようとしてるけど、様子がわからない。。。。

そんな方のために、ボクがKaplanに4ヶ月通った体験談ををご紹介します。

学校選びの参考にしてください。

語学学校ってこんな雰囲気だよ!って言うのも伝われば幸いです。

Kaplanの特徴

エージェントの紹介ではこんな風に書かれてます。

Kaplan (カプラン)は 、ヨーロッパ、北米、オーストラリアなど世界9ヵ国、45校以上ものロケーションを持つ語学学校。カナダの老舗校と合併したことで、実績のあるクオリティの高いカリキュラムを、現地の優秀な講師陣により提供できるKaplan International English となり、国際的にもカナダ国内でも信頼を得ている。

教師の質、密度の高い授業
とにかく昔から「しっかり勉強するならカプランがお勧め」と言われており、しっかり勉強して語学力をアップさせたい人にKaplanは向いている。生徒の平均年齢が比較的高めなので、社会人を経験してる人でも学びやすい落ち着いた雰囲気がある。料金がやや高めに設定されているが、これは経験のある教師を雇い給料をしっかり払っているが故であり、Kaplanが教師の質を重視している事の表れでもある。

KAPLAN|マイルストーンカナダ

3コースあるのですが、ボクが取ったのは下記のIntensive Englishです。

Intensive English 集中英語コース
週20レッスン(15時間), K+オンライン学習ツールExtra, K+グループ学習,特別スキル授業(8レッスン)
語彙、ビジネス英語、文化など特定分野にフォーカスした英語レッスンを週8回(6時間)学ぶことで、よる深みのある英語表現と北米文化への理解をえられる。

通常の20時間のレッスン(General class)+8時間のスキルレッスン(Specific class)が時間割にあります。

空き時間でK+グループ学習があり、参加は自由です。
学びたいと思ったら参加する形です。
そのときいる先生によって内容がかわります。
発音矯正とかCooking clubとかいろいろありました。

また、K+オンライン学習ツールExtraもあり、これは配布テキストにそった形です。
リスニングの復習に使いました。

正直この2点はおまけです。笑

学校の方針として「全体的に英語力を伸ばす」があります。(詳細は後述)

学校ルールとしてEnglish onlyがあります。
日本人のアシスタントもいるので、困ったら日本語で相談すればOKです。

また、卒業証書を手に入れるのには8割出席が必須です。
ワーホリだと関係ありませんが、学生ビザの場合卒業証書が必須のため、気にする必要があります。

出席率足りず頼み込んで8割にしてもらった友人を数人知ってます。(笑)

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授業内容について

通常の20時間は学校の方針通り全体的に英語力を伸ばします

その週のテーマのGrammar(文法)はあります。
しかし、日によってリスニングの問題やる、文章題解く、クラスメイトとスピーキングするなど、全体的に英語力を伸ばすシステムです。
授業の初めに英語の歌を聴いて歌詞を打ち込むのを全員でやることもありました。
lyricstraining

8時間のスキルレッスンではリスニング&スピーキングのクラスに在籍してました。

最初のクラスはカナダでよく使う表現を学んで実際に使っていくことで学んでいきます。

クラスがあがったら英語のドラマみてそこに出てきた表現を学んでそれについてクラスメイトと話したりします。
(主にFriendsやHow I met your mother)
スピーキングとリスニングが一緒なのでスピーキング1点を伸ばしたい人には不向きです。

途中からビジネスクラスに変えました。

ビジネスで使う英語を学びそれを使う。
実際のビジネスの現場を想定して英語を使って対応する形の授業でした。

ビジネスで使える英語&ビジネス対応の方法も学べたので有意義でした。
個人的にはオススメです。
ただし、一定レベル以上ないと受けることが出来ません。

クラスについて

最初のランクはパソコンでのリスニング、文法テストとスピーキングテストで決まります。

進級テストが8週間ごとです。落ちたら同じクラスで2週間勉強して再テストです。
間が空くの、最後の方飽きる可能性があります。
また、落ちた場合の2週目も同じ内容の授業なので先生を変更した方がいいです。

その代わりクラスがあがった1周目はめちゃくちゃしんどいです。急にレベルがあがります。
先生の推薦があれば早めにランクアップテスト受けれることもあるらしいです。

すぐに成果が確認できないから短期間しか居ない人には辛いシステムだと思います。
ボクも6周目ぐらいから飽きました。笑

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日本人の比率

日本人比率:約10%-15%

KAPLAN|マイルストーンカナダ

これくらいだと思います。
一時はクラスに日本人がボクだけになりました(笑)めちゃくちゃ勉強になりました。
この時期はクラスメイトにめちゃくちゃCrazyな陽気なやつ多くてめちゃくちゃ楽しかったです。

また、季節によるところが大きいです。

ボクは6月末〜10月頭までいました。
夏休みの時期だと語学勉強しにヨーロッパ圏や南米の人が沢山います。(観光も含めだと思います)
この時期だといろんな国の人と出会えて楽しいです。
他の時期だと長期間いるアジア圏が多くなります。なので必然的に日本人率が高くなります。

日本人比率に関しては運による部分は大きいと思います。
運が悪いとクラスの半分が日本人です。ご愁傷様。

Kaplanに通って思ったこと・感じたこと

紹介にあるように年齢層も高く、落ち着いて勉強できます。

また、先生のレベルも高いです。

ただ、先生によって全く教え方が違い、当然合う合わないもあります。
なので、申請用紙に書けば週に1回クラスを変えれます。
クラス入って合わない!!と速攻変えてる人がいました。
また、午前午後クラスがあるのですが、時間を変えたいからクラス変える人もいました。

スキルクラスも変更出来ます。スピーキング伸びたから次はリーディング伸ばしたい場合でも変更できます。

また、先生のレベルが高い分、費用は他の学校と比べて割高です。

少し話がそれますが、ボクは文法とリーディングとライティングは出来る状態で行きました。
なので、スピーキングが伸ばしたかったけどそのためになる授業は少なかったです。
この場合みたいに、はっきりと伸ばしたいところがある場合は、別の学校で伸ばした方が良かったなと思います。

ただ語学学校行ってよかったなと思うのは、いろんな国の友達が出来たことです。

韓国、サウジ、ベルギー、ブラジル、メキシコ、フランス、イタリア、スペイン、などなど・・・・

いろんな国の文化を知ることができました。

主観ですが、Kaplanはヨーロッパ圏の人が他の学校より多いと思います。

これはどの学校も同じですが、カナディアンは先生ぐらいしかいないので、カナディアンの知り合いを作るには自分で接点つくるしかないです。
ダウンタウンだと留学生や移民で一杯なのでカナディアンと会う機会は少ないので注意が必要です。

Kaplanの特徴のまとめ

まとめ
  • 先生のレベルは高い
  • 年齢層を高い
  • 全体的に英語を伸ばす学校
    ⇒ある1点のスキルを伸ばしたい場合には向かない
  • クラスを変えれるので自分に合った環境で勉強できる
  • 日本人比率は10〜15%
  • 授業料は割高

他の学校についても情報調べた方がいいですよ!

エージェントにも体験談がありますので探してみてください。

語学学校体験談|マイルストーンカナダ