世の中ではPDCAが尊重され、計画の重要性が重要視されます。
しかし、ボクは少し考えた後に、死んだり法を犯さなければ
行動した方がやっぱりいいと思います。
ボクの過去を見てもうまくいったときは大体行動したときです。
逆に今苦境に陥っているのも行動してこなかったからです。
動きながら考えろとは言いますが、ボクもそう思います。
ボクがうまくいったこと/大学受験
ボクがうまくいったときのは大学受験です。
とにかく行動しました。
早めに志望校決めて、ざっくりと計画立ててひたすら勉強しました。
具体的に説明していきます。
大学選び
大阪に住んでいたし、理系に進みたかったので、大阪大学の工学部かなーと思ってました。
国語が大の苦手だったので、それから逃げたかったのもあります。
だから二次試験に国語がなさそうな大阪大学
けど調べて見ると京都大学の工学部だけ二次試験に国語がないことが判明しました。
(※今はあります。)
高校1年に担任の先生から「数学は大阪大学より京都大学の方が問題自体は簡単」
と聞いていたのでそんなに難しいことだとは思ってなかったです。
なので、合格最低点を調べて見たら、二次試験6割とれば合格できるのでいけるかなと思いました。
計画作成
まずゴールは京都大学工学部に合格すること。
そのためには合格最低点をクリアすること。入ってしまえば同じです。
合格最低点が1000点中600点ぐらいでした。
配分がセンター300点(地歴100点、国語150点、英語50点換算、他はセンター足きりにのみ使用)、二次700点でした(数学250点、理科250点、英語200点)
だからセンター8割(240点)、二次試験6割(420点)を目標にしました。
後は教科の性質を考えてスケジュールを組みました。
英語と数学と国語は時間がかかるが、伸びたらなかなか点数落ちない。ただし、国語はセンターのみのため後回し。
理科と社会は上の3教科より時間がかからなくて済む。暗記多めのため、早めにやっても忘れたら点数が下がる。二次試験のある理科は夏休み頃から開始。社会はセンター2ヶ月前ぐらいから。
この性質を理解してから
時間かかる英語と数学を先にやって、夏休みごろから理科をやる。センターは夏休み明けぐらい国語、10月ぐらいから地理をやる計画を立てました
勉強
あとは机に向かってやるだけ。
コツは自分に合った方法で勉強すること。
あとは自分で手を動かす時間を増やすことです。聞くだけは勉強じゃありません。
学校に朝早く行く&放課後も残って勉強してました。
家ではだらけてしまうタイプだったので、学校で勉強してました。
予備校は「ここだけ知りたい。あとは参考書や問題集を自分でやる」タイプだったので、
いきませんでした。
その代わりわからないことは学校の先生に聞きに行く。
英作文の添削もお願いしました。
ただ、一日だけ駿台の「京大対策講座」は行きました。
そこに参加した生徒は駿台の合格者実績数に乗せれるので駿台も本気で授業すると読んだからです。
そこで今年は無機化学はアルミニウムが出る可能性が高いと言ってました。
本当に二次試験に出たのは驚きました。笑
記述の模試は京大模試だけ。敵は京都大学の二次試験だけだから、他の記述模試受けても無意味。
もちろんセンター模試は受けました。
ボク個人では一日何時間勉強していたかはわかりません。
ただ授業を聞く時間<手を動かす時間だったので他の人よりもやった時間は多いと思う。
実感としてはそんなにやってないと思ってます。が、実際は最後の方は10時間ぐらいはやってたと思う。学校の授業+5時間くらい。
合格してる人は数こなしてます。
当たり前の基準がめちゃくちゃ高かったですね。
見返しても自分でもびっくり。
後で聞いた話ですが、担任の先生からは浪人覚悟と思われてました。
けど合格しました。
行動しまくったから合格したって胸張って言えると思います。
行動しなかった話/就活
大学・院時代はただただ遊んでました。
バイトは焼き鳥屋、家庭教師、採点のバイト、TAぐらいです。
研究はちゃんとしてた自負はあります。
就活も研究で水の環境化学分析やってたので化学系か水の研究系の仕事に行きたかったです。
ただ、このとき絞り過ぎたし、
バイト経験も全く少なかったので、やりたい仕事、やりたくない仕事が何か分からないままでした。
あと、研究系にこだわりすぎました。
多くの可能性を追求しなかったこと、自分ととことん向き合わなかったことが失敗でした。
結果、水をやってる会社に入りましたが、配属で希望の部署と違いところに行きました。
社風とも上司とも合わず、3年で退職しました。
完全に病んでましたね。
今思うとやりようがいっぱいあったなと思います。ただ気づいていなかったのでできてないのも仕方ないと思います。
もっと行動したら良かったなと思いました。
・やりたいことを何か見つけるためにいろんなバイトをしたら良かった
・「何がやりたいか」「なにがやりたくないか」「どうなりたいか」自分ともっと向き合うべきだった。
・福利厚生とかばっかり見ていて、社風とか採用後の配属とか見ていなかった。
簡単にいうと、ありもしない「正しい答え」「社会的にあるべき姿」で仕事を探してました。
もっとやりたいこと、やりたくないことを見て探せばよかったなと思います。
今でも困ってます。何がやりたいことなのかやりたくないことなのかまだまだ答えが出てません。
就活の時点でやってたら答えがでたとは言い切れません。
ただ、確実に言えるのは
就活の時点でやり始めてたら、もっと絞り込めてました。
だから今行動しています。
やってみることの大切さ
ボクがよくやる心理的ブレーキは
脳内でシュミレーションして出来ないと思い込んでしまうこと。
実際にはやってみないとわかりませんよね?
そして、2、3日で結果が出ないと諦めてしまうこと。
一般的に結果が出るのに3ヶ月以上かかります。
だから、3ヶ月以上はがむしゃらに行動することが重要だと思います。
脳科学で行動するからやる気が出ることが証明されている
ボクの心理的のブレーキはまだあります。
やりたくないとかぐだぐだ考えて時間を浪費する。
これも無駄な時間です。
考える前にパッとやってしまうことですね。
これもとりあえず書きたいこと書いてみようという形で書き始めました。
30分くらい集中してます。
行動するからやる気が出るんです。
知らない人は知って実践しましょう。
知ってた人は改めて心に刻んで実行しましょう。
ボクは後者なので再度心にきざみます。笑
そして続ける
成功したことを振り返って思ったことは
「続けることの大切さ。」
です1日や2日で成果なんて出ません。
他の成功者みても1日10時間以上を1年以上続けてたりしますよね。
他に成功したと気も没頭してたな・・・・と思います。
「数こなすって大切だな」と思います。
ボクの成功失敗を見て、学んで欲しいです。
最後におまけ。そうおもったらそう!
友達に教えてもらった動画があります。
気に入ったので貼り付けます。
特に見て欲しいのは「そう思ったらそう!」の部分です。
どうしてかと言うと、ボクも京大行くのは3年生の4月の時点で周りに公言してました。
書きましたが、担任の先生では浪人覚悟だと思ってたそうです。
ただ、ボクは現役で合格する気満々でした。
そしたら叶いました。
今思うと「そうおもったらそう」なったんです。
S:そう
O:思ったら
S:そう!
心に刻んで生きましょう。
あと、見ててただ単に面白いです。元気になります(笑)