TOEICの点数が取らなきゃいけない・・・・
最初400点台だったボクが680点迄伸ばした勉強法をお伝えします。
この記事ではTOEICの点数を取るための勉強法を書いています。
結論から言うと
過去問を解いて出来てなかったところを復習する。
この1点です。
TOEICの問題が解ければいい
TOEICの点数を取るには、TOEICの問題が解ければいいんです。
つまり過去問が解けるようになれば、点数はとれます。
だから、まずやることは
「過去問を解いて、自分の現在地を知ること」です。
まずは公式問題集を買って解きましょう。
そして、どこができていてどこが出来ていないかを分析しましょう。
これが自己分析ですね。
弱点、簡単なところから克服していく
自己分析が終わったら弱いところから復習していきましょう。
ほぼ全滅だ・・・・という人は
簡単なところからやっていきましょう。
要するに前の番号からやっていくんです。
覚えたらそのまま点数になるので、点数が上がりやすくやる気になります。
リスニングも前からやっていきましょう。
大切なのはリスニングもリーディングを数をこなすことです。
はっきりいいます。
数をこなせばこなすほど点数が上がります。
だから数をこなしましょう。
リスニングの勉強方法は
- 問題解く
- 答え合わせ
- 間違えたところを再度解く、答え合わせ
- 文章を見ながら、再度聴く
文章を見ながら聞く解くの注意点は
「聞き取れなかったところを重点的に聴く」です。
英語には音と音が繋がる「linking」があります。
get up が ged up(ゲダップ)っていう発音に聞こえるのが有名です。
この変化は主に北米英語です。
このように文字と通常の発音と少し違いがあるので、文章と音とをリンクさせて行く必要があります。
リーディングの問題の解き方も下記の繰り返し
- 問題解く
- 答え合わせ
- 知らなかった単語や文法を記録する。覚える。
この繰り返しですね。
解く問題集はまずは「過去問」からです。
TOEIC向けの問題集もありますが、似せていても微妙に違っていることが多いです。
リスニングのスピードが違ったり、問題の傾向が少し違ったりします。
だから「過去問」で勉強しましょう。
ただし、本番直前練習用に数回分は残して置きましょう。
過去問レベルまで達してないと思ったら少し易しめの問題集で勉強しましょう。
本屋行ってこれなら解けそうだ!という問題集を買ってきてやりましょう。
あまりにも難しい問題はやる気をなくすだけです。5〜7割ぐらい分かる問題が勉強にはちょうどいいです。ちょっと勉強したらできる様になるからです。
もしくは、過去問やりきったけど、数が足りないと思ったらTOEIC向けの問題集に手を出しましょう。
ただし、その問題集の傾向に引っ張られないように注意してください。
ボクがTOEICを受けた時
ボク自身は大学院受験の時点数が必要で3回ほど受けました。
リーディングは苦手意識がなかったのですんなり勉強ができました。
ただ、リスニングは苦手意識があってなかなか思い通りに行かず。
思い通りに行かないから、余計にやらなくなるの繰り返し。。。。
今としては心のありようがまずかったな。。。。と思ってます。
出来ないからやりたくない自分を見たくない・・・・と思ってました。
順番がまちがってました、出来ない自分を認めるのが最初なんですよね。
「今ボクはリスニングができなくて、この点数なんだ。
だから点数を伸ばすためにリスニングをやろう」
と現実を直視できれば、もっと点数は伸びたと思います。
だから、現実をちゃんと直視しましょう。
最初は出来なくて当たり前です。そこに対して凹むのではなく、どうやったらできる様になるか考えましょう。
さて受験の話に戻りますが
初めて受けたときは120分で終わらず・・・・・
集中力が途中で切れました。
ですが、勉強して、受け続けてるうちに120分持つようになりました。
(ただ、わざわざお金払ってやる必要はないんですよね。復習もできないですし。)
勉強初めて3ヶ月目で急に点数が伸びました。
400点から680点まで。
なので、成果出るまでに3ヶ月ぐらいはかかると思った方がいいと思います。
直前になったら模試を数回繰り返してを120分に慣れる。
体験談でもお話しましたが、最初は集中力が持ちません。
模試を数回繰り返して集中力を鍛える必要があります。
本番形式になれれば、当日もつつがなく進めることができます。
あとは解く順番を工夫することですね。
- リスニングは印刷されている問題文読まれている間に先に答え読んでおく
- リーディングは集中力途切れる前に文章題から解いて、文法問題は最後に解く
これはボクのやり方です。
自分に合った解き方や、工夫できるところを探していきましょう。
ゴールを決めてそれに向かって一直線に向かうのが一番効率がいい
この場合のゴールは「TOEICの点数を取ること」
つまり、「TOEICの問題が解ければいいんです」
だから、TOEICの過去問を解けるようになれば、点数をとれるようになります。
だからTOEICの過去問で練習すればいいんです。
これを根気よく続けて行けば点数は絶対あがります。
大切なのは勉強量です。
あなたならできます。
できないのであればそれは数が足りないか、努力が間違っているだけです。
成果が出るまでには時間がかかります。ボクの場合は2〜3ヶ月かかりました。
結果が出るまで踏ん張って勉強していれば絶対成果は出ます。