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思い込みの外し方

あれ、うまくいかない?と悩んでる人は居ませんか?

この場合良くない思い込みが邪魔している可能性があります。
マインドブロックとも呼ばれます。

実はボクも悪い思い込みが外れなくて困ってました。

しかし、見方を変えることで思い込みを修正できてきました。

見方を変えることによって、いままで全く行動できなかったのが、

今やブログを週に5日ほど続けて更新することができています。

この記事では実例を踏まえたマインドブロックの外し方をお伝えしていきます。

思い込みは自分で創り出している。

思い込みはあなた自身が創り出してます。

だから、「見方を変えることによって、外すことが出来ます。」

ボクの場合の思い込みは2つありました。

・仕事中は100%集中しなければならない。最大限の実力を発揮しなければならない

・何かやるときも100%集中しなければならない。じゃないとやる意味がない。

こんなふうに思い込んでました。

だから100%集中できないから凹む、100%集中できないと思ったらやらない。という日常生活に支障がでてました。

「仕事中は100%集中しなければならない。」

この考え方についてあなたはどう思いましたか?

そんなの無理だろ?

100%集中しなくてもやれば意味があるじゃないか?

とかこんなこと思いませんでしたか?

ボクも書き出してみたらそう思いました。

これはボク自身が勝手に創り出した問題です。

端から見たらどうでもいい問題ですよね

ではどうやって外していくか。

解決のステップはこんなふうになります。

  1. 思い込みに気づく
  2. 思い込みに気づいて別の考え方をする。
  3. 変えたい思い込みがでてきた時に受け止めて、考え方を変える

これなNLP(神経言語プログラミング)の学習のステップに似ています。

  1. 知らないから、できない(無意識的無能)
  2. 知ってても、できない(意識的無能)
  3. 意識的ならできる(意識的有能)
  4. 無意識的にできる(無意識的有能)

この次に無意識的にできていることを言葉にできる段階がありますがここでは気にしなくてOKです。
参考URL⇒新しいスキル習得を加速させる、知っておくべき5つのステップ

思い込みに気づくが12へのステップ
別の考え方をするのが23へのステップ
変えたい思い込みが出てきたときに処理するのが34へのステップですね。

では一つ一つ解説していきます。

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思い込みを外すには、まず気づく

まずは思い込みに気づくことが大切です。

どうやって気づくかは、普段の思考を観察して、気づいたら紙や携帯のメモ帳に書くことです。

「あ、これ完璧にやらなきゃいけないと思っている。」
「今、めんどくさいと思ってる。」
「これやりたくないと思ってる。」

ボクの場合は仕事始める場合に

「仕事は100%頑張らなきゃいけないと思っている」
ことですね。

特に改善したいことをやろうとしてるときの考え方に注目してください。

そしたら場面場面でいろんな考え方をしている自分に気づきます。

最初はこれでいいのかな?と思うことがあると思いますが書き上げてきましょう。

今日のボクはこんな感じです。

  • 朝起きたくない
  • 眠いから昼寝したい
  • だるいからブログ書きたくない
  • やる気でない。けどやる気って後からでるんだよな。
    (今はやり始めて無心にこの記事を書いてます。書き始めるって大切。)

こんな感じです。

この中で、問題となってそうな思考(思い込み)が見つかったら次のステップに進みましょう。

思い込みを変えるには「本当にそうなの?」と問いかける

まず、その思い込みについて「本当にそうなのか?」と問いましょう。
もしくは人に聞いてもいい。「この考えってどう思う?本当にそうだと思う?」って。

また、本を読んで新たな気づきを得てもいい。

ボクは問い直した結果
100%頑張ることもできないし、行動さえしてしまえばOKじゃないか」
という結論になりました。

教える技術に書いてあった
「気持ちを評価しない、行動を評価する。」
を思い出しました。気持ちは外からは分からないけど、行動は外からわかりますからね。
これを自分にも適応した形です。

そう思うと気が楽になりました。
結果、取りあえずやろうか。と思うようになりました。

科学的にもやる気が後で行動が先なんですよね。

だから気楽に取り組めるって大事だと思います。

話はそれましたが、思い込みに対して別の視点から見て新たな意味づけをすることををリフレーミングと言います。
別の視点から見て意味を付け替えるんですね。

別の例を挙げるとこのようになります。

失敗した  落ち込む

ではなく

失敗した経験を得た  次に失敗しないように生かす

気づきの時の注意点

注意点としては、その思い込みや感情を否定しない。それはそれで置いておく。
そして別の意味を与えることです。

その思い込みや感情を否定すると自分を否定することになるのでやめましょう。

とにかく、ただ見つめましょう。

ボクの場合はこんな感じ

「あ、また100%でなきゃと思ってるな。100%と出せたらいいなぐらいに思ってこと」
「今、めんどくさいと思っているな。始めたらやる気出るし、とにかくイスに座るか」

100%できてるわけではありませんが、これで大分気持ちが楽になりました。

自分を否定するのではなく、寄り添ってともに歩いて行く感じです。

経験上、同じような場面になったときに何度も何度もその感情が出てきます。
だから、その都度、感情・考え方を評価せずに見て、別の考え方をするようにしましょう。

このステップが一番時間がかかります。1日、2日ではなく23週間かかります。

1つの行動を習慣化するのに21日かかるとか、66日かかるとか諸説あります。

とにかく時間がかかることを留意しましょう。

気づく修正するを根気よくやるしかないんですね。

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まとめ

  • 思い込みに気づく。そのために普段の自分の感情を感じて、メモしていく
  • 問題となっている考え方、思い込みに対する意味づけを変える。
  • 変えたい考え方が浮かんできたらそれをただ見る。そして意味づけを変えて行く。

※注意点

  • その感情や思い込みを否定しないこと
  • 時間がかかるので根気強くやること。

根気強くやっていきましょう。
一番重要なのは続けることです。