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アクタージュ

【ネタバレあり】アクタージュ act-age scene81. 考察(ジャンプ42号)

週刊少年ジャンプで連載中のアクタージュ。

81話の考察

【※注意※】ネタバレを含みます。

 

 

 

 

 

 

 

夜凪の怒り

主人公夜凪景の芝居は父親への怒りを思い出すことで迫力が増す。
それに対して助演の王賀美は歓喜。
戸惑いを見せるメンバーも。

場面は変わり、所属してる事務所の演出家でもあり、敵サイドの演出家である黒山の事務所に朝ごはん食べに行く。

その際に雰囲気が変わった事が分かる黒山たち。

稽古場に向かう途中に夜凪の心境の描写がはいる。

もっともっと
もっともっと

研ぎ澄ませ
限界まで

羅刹女の怒りを

すべては百城千世子に勝つために。

この冷たく刺すような表情。
人を倒すために「怒り」をため込む。
かといって支配されるのではなく研ぎ澄ます。

ここのなんとも言えないゾクゾク感を感じます。

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デスアイランド組と夜凪

武光がチケットを渡すためにデスアイランド組の真咲&茜会うシーン。

むっすりしてる真咲&茜。
明らかに嫉妬してるお二方。
知らぬ間に共演、もしかしたら仲良くなっている武光に嫉妬が読み取れる。
(単行本6巻のscene話が変わる空きページに夜凪が武光に相談の電話がきた絵がある。
このお二方が相談が来なかったことにモヤッとしてるのも描かれてる。)

読み取れない武光。
わざとなのか、天然なのか。

ずいっと近づいて話す茜。
嫉妬をストレートに表す感じ。

一方で真咲は怒って冗談を言いながら、調子乗るなと武光に伝える。
これも嫉妬の表し方。男女差。

それに対する武光の一言

調子に乗るには俺はいろんなものを犠牲にしすぎた

このどこか影のある感じ、人間らしくて大好きです。
あからさまな嫉妬をみせる、真咲&茜も好き。

人間臭さがにじみでてて。

その後の、勘当された親父が見に来るとの話をして、武光は稽古に向かう。

稽古は夜凪と一緒に向かう。
その際に武光も夜凪のまとう雰囲気が変わっていくことに気づく。

夜凪はうかれて怒りが消えないように真咲と茜に合わなかった模様。

浅野市子と白石宗と王賀美陸、それぞれの戦い

浅野市子の的は敵サイドや敵サイドの女優ではなくでも同じサイドの女優の夜凪景。

夜凪さんには感謝してると白石さんに話す。

そして、白石さんも。

やっと王賀美君に10年前の償いができます

舞台の上で

それを聴いてた王賀美は無意識に引き返す。

そして、逃げてるみたいだと気づく。

secne80で演出家の花子さんに「弱さ」を演出して欲しいと言われる王賀美。もちろん拒否。
この描写は王賀美が自分の弱さに気づく伏線なのかもしれないかと思っています。

この場面のそれぞれがそれぞれの想いを胸に舞台に臨む。

この同じ舞台を作ってるのに想いは別、このところにこの漫画の面白さを感じます。

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花子の”仕掛け”

その後花子さんがやってきて夜凪以外を呼び寄せて話をする。

「父親への怒り」を使って羅刹女を演じようとする夜凪に向かって”仕掛け”を準備してあると。

全てはよりよい舞台にするために・・・・

そして、実行したら夜凪がどんな状態に陥りるか分からないからみなさんに支えて欲しいと伝えて、次の話へ・・・・・・

今後の展開予想、展望

次回は舞台スタートだと思ってます!!!これは半ば希望です!!!笑
遅くとも2話後には始まると思います。

十中八九、夜凪さんの父親が舞台に現れるでしょう。

今まで花子さんは「あの人の息子」「あの人の家」など夜凪の父親を知ってるそぶりを見せていたので。

そのときに夜凪がどんな豹変ぶりを見せるのか、本当に楽しみ。

この展開は芸術家は時には作品のために人の道を外れることを表現しているんだろうなと。
それが本当に人間らしくて、泥臭くて、人間観察が好きなのでこの展開はめちゃくちゃ大好きです。

個人的には武光の父親が夜凪の父親だったって展開を期待しています。
ここで武光の父親の話が出てきたのは伏線では??と思ってます。

こうなったら狂喜乱舞します。笑

最後に、王賀美さんの「弱さを演じる」ことがどうなっていくんだろうか?

このちょっとした自動販売機に用があったのに、背を向けた仕草は確実に伏線だと思ってます。

この伏線の張り巡らせ方もアクタージュの魅力。

最近では7巻で学校で「友達を作れ」の結果をscene78(少年ジャンプ39号掲載)で表す。

読んだときに「この話はこのためだったか!!!」という驚きはほんと面白い。

だから伏線を味わう様に読んでいくのがアクタージュだと思ってます。

アクタージュの魅力は人間らしさ。感情。

人間が人間らしさを前面に出すのがアクタージュの良さです、

このsceneではそんなにでてきませんが、次行こうはもっともっと出てくると思います。

演技は表面でやるものじゃなくて、感情も一緒に表現するもの以上に
人が生きていくの中では建前だけでは切り抜けられなくて、自分の感情を大切にしていかなけれいば幸せになれない。
というメッセージが含まれてるように感じてます。

仮面をつけて「外面」を作っていきていくことが多いこの世界のアンチテーゼの用にも思ってます。

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いないと思いますが、よく知らないけどこの記事をたまたま見つけて、アクタージュを読みたくなった!!って人のために。

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